血圧を下げてくれるお酒の量とは

お酒は血圧をさげてくれるのでしょうか?それともその逆?実は両方とも正しいと言えます。お酒は適量であれば血圧をさげてくれますが、過剰になると血圧を上げてしまうのです。

お酒の適量とは

お酒は適量であれば飲んでいることで血圧を下げるという効果があります。しかし、その量によっては効果は減るだけでなく、逆に働きます。飲みすぎは血圧を上げるだけでなく、脳卒中の危険性を高めることになります。

ではどの位のお酒であれば適量といえるのでしょうか?それは:

日本酒:1合
ビール:中ビン1本(500ml)
ウイスキー:ダブル1杯
ワイン:グラス2杯

お酒は飲んでいるときは血圧は下がるのですが、その量が多くなってきてそれが習慣になると今度は血圧が上がります。つまり飲みすぎが慢性的に血圧を上げることにつながります。注意しましょう。